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  • No : 16168
  • 公開日時 : 2013/08/02 17:03
  • 更新日時 : 2022/11/17 09:56
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エラー発生時のエラーコードの見方を教えてください(HULFT Windows) 【動画説明】

Windows版HULFTのエラー発生時のエラーコードの調べ方を教えてください。
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回答

※本FAQには内容を分かりやすく補足した動画を用意しております。
 
完了コードは、値によって参照すべきドキュメントが異なりますので、以降にご案内いたします。
履歴情報のエラーコードは、完了コードと詳細コードの2種類があります。管理画面の状況照会やリスト表示コマンド(utllist、utlobslist)で確認できます。完了コードは6桁で表示されますが、下3桁の数字を参照してください。
000000(00000) (完了コード(詳細コード))
 
例えば、331710(10061)と出力されているときは、以下の値となります。
完了コード:710
詳細コード:10061
 
完了コード、詳細コードは、エラーの発生した処理によって、分類されます。
■完了コード
(1) 完了コードが427、560、561 の場合
HULFTクラウドストレージプラグインの「クラウドストレージオプション マニュアル」に記載されています。
 
(2) 上記以外の場合
HULFTの「エラーコード・メッセージ」に記載されています。
 
■詳細コード
(1) 完了コードが相手側のエラーの場合
 
①相手機種がzOS、MSP、XSP、VOS3 の場合
相手機種の「エラーコード・メッセージ」に記載されている「配信側エラー時の詳細コード」「集信側エラー時の詳細コード」を参照してください。
 
②上記以外の場合
相手機種の「エラーコード・メッセージ」に記載されている「完了コード」を参照してください。
 
(2) 完了コードが550 の場合
HULFT-WebConnectの処理でエラーが発生したことを表します。
HULFT-WebConnectの「Agent」ガイドを参照してください。
 
(3) 完了コードが560の場合
HULFT本体または各クラウドストレージに関する詳細コードが出力されます。
HULFTクラウドストレージプラグインの「クラウドストレージオプション マニュアル」に記載されている「完了コード「560」の場合(Windows)」を参照してください。
 
(4) 完了コードが561の場合
クラウドストレージへの転送時の詳細コードが出力されます。
HULFTクラウドストレージプラグインの「クラウドストレージオプション マニュアル」に記載されている「完了コード「561」の場合(Windows)」を参照してください。
 
(5) 完了コードが891 の場合
SAN関連の詳細コードが出力されます。
Windows版HULFTの「エラーコード・メッセージ」に記載されている「SAN関連の詳細コード」を参照してください。
 
(6) 上記以外の場合
OS のエラーコードが出力されます。
Windows API のドキュメントを参照してください。

 

※端末によって動画をご覧いただけない場合があります。
Version Information
Ver7、Ver8
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