■元号変更による影響箇所について
元号は以下の Mapperロジックにて使用しております。
このため、Mapper ロジックの [和暦に変換] と [和暦をパース] をご利用の場合、影響がございます。
■確認方法について
上記を使用しているプロジェクトを検索する際には、マイプロジェクトの「ツール」メニューの「プロジェクトの検索」機能をご使用ください。
「関連するキーワード」に以下を指定して検索することで、 該当ロジックを使用する Mapper を含むスクリプトが確認いただけます。
- [和暦のパース] ロジック: japanToIso8601
- [和暦に変換] ロジック: iso8601ToJapan
「プロジェクトの検索」については以下のヘルプをご参照ください。
[マイプロジェクト] - [プロジェクトの検索]
■元号変更による対応について
上記 Mapperロジックを新元号に対応させる場合、新元号が公表されてからのパッチ提供による対応を予定しております。また、事前に新元号対応の動作を検証できるように、仮の元号を入れたモジュールを2019年2月に提供することを予定しております。
- 提供時期について
新元号対応パッチ:
ご提供までの期間としては、新元号が公表されてから 2週間程度を予定しております。
事前検証用モジュール:
仮の元号を入れた事前検証用モジュールは、2019年2月に提供することを予定しております。
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提供バージョン
新元号に対応するパッチはフルサポートとメンテナンスサポートのバージョンまでをご提供予定となります。
最新バージョンが 4.1 の時に新元号に変更になった場合には、パッチを提供する予定のバージョンは 3.2、4.0、4.1 となります。
このため、Mapper ロジックの [和暦に変換] と [和暦をパース] を使用されているお客様のご利用バージョンにより、影響に以下の相違が生じます。
2つのロジックのみの影響となります。
- 元号に関するパッチを適用可能なバージョンでない場合
2つのロジックの影響、および、バージョンアップによる他の機能※についても変更が発生いたします。
※バージョンアップによる他の機能の確認方法について
新バージョンは、その前のバージョンでリリースされたサービスパックの修正内容を、内包しています。
また、サービスパックは、それまでにリリースされたサービスパックの修正内容を内包しています。
仮に、元号に関するパッチが 4.1 SP4 用としてリリースされ、3.1 から 4.1 SP4 までバージョンアップを行われる場合には、3.2、4.0、4.1 の各バージョンのリリースノートと、4.1 SP4 のサービスパックのリリースノートより機能の変更点や修正点をご確認いただくようお願いいたします。