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  • No : 30198
  • 公開日時 : 2019/02/20 10:42
  • 更新日時 : 2019/09/05 12:27
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【DataSpider Servista】アクセスログを出力させるには、どうすればよいでしょうか

アクセスログの出力を行いたいのですが、デフォルトでは出力されておりませんでした。
アクセスログを出力させるには、どうすればよいでしょうか。
 
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回答

アクセスログを有効にするには、「dslog.properties」と「DataSpiderServer.lax」に設定が必要になります。
以下の手順を参照し、設定してください。

■手順

  1. $DATASPIDER_HOME//server/conf/dslog.properties のキー「accesslog=」を編集し、"${ACCESSLOG_OFF}"を"${ACCESSLOG_ALL}"に変更し、保存する。
  2. $DATASPIDER_HOME//server/bin/DataSpiderlServer.lax の設定キー「lax.nl.java.option.additional=」内に以下オプションを指定し保存する。

-javaagent:../system/common/lib/aspectjweaver.jar

  1. DataSpiderServerを再起動する。
  2. アクセスログが出力される操作を実施し、$DATASPIDER_HOME/server/logs/access.log にアクセスログが出力される

【参考】
 「dslog.properties」
  URL:https://www.hulft.com/help/ja-jp/DataSpider/dss42sp2/help/ja/servista/properties_reference.html#dslog_srv

 「DataSpiderServer.lax」
  URL:https://www.hulft.com/help/ja-jp/DataSpider/dss42sp2/help/ja/servista/properties_reference.html#server_lax

【対象の処理】

  • ログイン/ログアウト
  • DataSpiderServer側に保存される設定の作成、変更、削除
  • DataSpiderファイルシステム上でのファイルの読み込み、書き込み、削除
  • DataSpiderファイルシステム上でのディレクトリの作成、削除
  • DataSpiderServerの何かしらの状態を変更する以下のような処理

例:[一時ディレクトリ削除]、[プロセスの終了]、[プールのリセット]など

【補足】
 アクセスログは日付ごとに「access.log.yyyy-MM-dd」というファイル名でローテーションされます。また、自動で削除はされないため、ディスク容量が圧迫されないように管理する必要があります。

 
Version Information
Ver4.2、Ver.4.1、Ver.4.0、Ver.3.2
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