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  • No : 21124
  • 公開日時 : 2015/03/02 08:14
  • 更新日時 : 2018/04/09 17:00
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【DataSpider Servista】 Web サービスアダプタで問題が発生した時の切り分け方法を教えてください

Web サービスアダプタで問題が発生しました。どのような方法で問題を切り分けていけばよいでしょうか。
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回答

まず、前提として、Web サービスアダプタの動作の概要についてご説明します。
 
  1. WSDL の読み取り
グローバルリソースで指定した WSDL から、接続先やポート、オペレーションの情報を読み取ります。
  1. Web サーバへの接続
WSDL に記載されている情報を元に接続先の Web サーバに接続します。
 
  1. 処理の実行
WSDL に記載されている情報を元にリクエストを送信し、レスポンスを受信します。このため、Web サービスアダプタで発生しうる問題は、大きく分けて以下の 3 つとなります。
 
(1) WSDL が読み取れない
(2) WSDL の情報を元に接続できない
(3) WSDL の情報を元に処理を実行しても想定した結果にならない

 
■切り分ける方法
  • 実行時のログを確認
スクリプト実行時のログを確認し、エラーが発生している場合は、その内容を元に切り分けを進めてください。
 
スクリプト実行時のログは以下に出力されます。また、マイログからも確認できます。 $DATASPIDER_HOME/server/logs//execution/.xml
 
発生するエラーについて、主なものはヘルプの「主な例外」に記載しています。
(「参考情報」にもリンクを載せています)
  • WSDL の内容を確認
グローバルリソースで指定している WSDL を確認して、接続先やオペレーションが適切なものか確認してください。

Web サービスアダプタは SOAP 1.1、WS-I Basic Profile 1.0 に準拠しています。上記で対応していない要素が WSDL に含まれている場合、エラーが発生します。
 
一例として、 要素に、 が含まれている場合、上記は WS-I Basic Profile 1.0 に準拠していないため、エラーになります。
  • プロキシサーバーの設定
DataSpider Servista では、使用する HTTP、HTTPS 通信について、プロキシを使用するように設定できます。上記設定を指定している場合には、Web サービスアダプタの通信も、プロキシを使用します。接続できない場合は、プロキシの設定が適切か確認してください。
 
プロキシ設定についてはヘルプの「プロパティリファレンス」から参照できます。
(「参考情報」にもリンクを載せています)
  • 通信内容の確認
設定がすべて正しいはずなのにもかかわらず、エラーが発生する場合には、Web サービスアダプタにおける詳細な通信内容を確認する必要があります。
 
httpclient のログ機能を使用することで、通信内容を確認することができます。詳細は「参考情報」をご参照ください。

 
■お問い合わせの前に
 
問題の切り分けが難しい場合には、サポートセンターにお問い合わせください。の際には、以下の情報をとりまとめの上で、サポートサイトに記載してください。
より早急に調査、対応を進めることができます。
  • 事象の発生条件
  • 再現確認の結果
  • 実行時のログファイル
  • WSDLファイル
  • 環境におけるプロキシサーバの有無と DataSpider Servista のプロキシ設定の有無
また、運用への影響が大きく、回避策の確認が必要な場合には、以下のように案件の背景に関する情報も記載してください。
  • 業務への影響
  • 確認済みの回避策
  • Web サービス実行
 
参考資料
 
Web アダプタ、Web サービスアダプタ、REST アダプタで、Webサーバと通信している内容の詳細を確認したい場合は、FAQ No.21135をご参照ください。

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